運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

多くの問題点規定曖昧性によるところでございますけれども、海警法の第三条を見ますと、中国管轄海域及びその上空において本法を適用する旨規定しています。  まず、この管轄海域の範囲が不明確ということでございます。仮に中国が主権や管轄権を有さない海域において海警法を施行すれば、それは国際法違反になるということでございます。  

岡野正敬

2018-05-23 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

ですから、ますますこの言葉の曖昧性が浮き彫りになっているわけです。  第四条の三の三についてお尋ねをさせていただきます。  これは、社会生活上の経験がもし豊かであれば、三号の条文どおりの旨を告げた場合は取り消すことができないんでしょうか。つまり、社会生活上の経験が乏しい人がこの文言となっていますけれども、社会生活上の経験が豊かな人は取り消せないんでしょうか。

関健一郎

2016-02-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

何度も申し上げますが、具体的に日刊だけに限るということはもちろんあり得ますけれども、実際の生活実感からして、週二回、すなわち三日に一回というような形で実際に読んでおられる方も地方には多くいらっしゃるということも含めて、そこまでなら、先生おっしゃいますように、いわゆる数量に基づく明確な線引きでないという意味においては曖昧性は残るかもしれませんけれども、一つの考え方としてそういう線を引かせていただいているということでございます

佐藤慎一

2014-11-13 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

田中茂君 要するに、今回の四点合意と形式的な首脳会談は、日中双方外交的勝利を宣言し得る曖昧性を残すよう意図されたものではないかと、私自身、そう考えざるを得ません。  無論、政策当事者らが、習近平さん、軍部、対日強硬派の圧力を受けておられます、そういう体制の中で若干巧みに双方主張を織り込む、そういう解釈余地を残す合意文書の作成に苦心したであろうということは想像に難くないと思っております。

田中茂

2014-11-13 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

そのため、日中双方英文表記の不統一を原因として、文書解釈余地曖昧性が残されており、それを基に中国側は今後不当な領有権主張を行ってくることが懸念されますし、当然だと、そう思っております。  このような懸念が容易に想像できるにもかかわらず、なぜ当局間で正文を詰めるという作業をしなかったのか、お聞かせください。

田中茂

2014-05-14 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

意思決定責任の所在、施策の実行に伴うリーダーシップの曖昧性という欠点もあるのではないか。  そういう点でいうと、このたびの教育長権限強化案は、私は、求められる教育改革を積極的に推進する上では有効な改正案ではないかというふうに評価しております。  三つ目は、新教育長職の創設についてであります。  

小松郁夫

2014-05-09 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

なぜかというと、指導助言というのは曖昧性であって、権力というのは曖昧性に宿るんだという御指摘がありました。曖昧性というのは解釈裁量なので、だから、ルールとして透明化をして、上から指示すべきことはきちんと指示をする、それ以外は下に任せる、教育に限らず、そういうシステムにしていくべきだと述べられました。  

青木愛

2014-04-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

指導助言というのは曖昧性でしょう。権力というのは曖昧性に宿るんですよ。つまり、曖昧性というのは、解釈裁量なんです。役人の、官僚の解釈裁量の源泉は何か。法規というのは曖昧なほど役人にとってはありがたいわけですよ、自分解釈できるから。  だから、文科省は何と言っているかとみんなが上を向く。学校の中で出世したい人は、教育委員会は、教育委員会というのは事務局ですけれども、何と言っているかと上を向く。

大森不二雄

2014-02-28 第186回国会 衆議院 予算委員会 第15号

ですから、この曖昧性が、外務省担当者在外公館担当者の苦衷になってあらわれてくるわけです。ぴしっとした姿勢、背骨が入っていないんですよ。だから、背骨を入れるのが今回の検証なんです。もし、それで、事実ということであれば、これはもうしようがない、もうそれは認めるしかない。だけれども、事実でなければ、今回の検証を踏まえて、外務省の対応はきちっと変えるべきだ、こういうふうに考えております。  

山田宏

2013-11-19 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第15号

もちろん、そうすると逆に曖昧性が伴うということなんですが、その判断の基準で、判断者に対しての信頼度とか、やはり文化の問題がありますので、私は、単純に全部を書き上げることがいいことだというふうには必ずしも思っていない。できれば可能なんですが。あと、動いていきますし、新しい問題も出てきますし、その辺の判断はあり得るんだと思っております。

前田雅英

2013-06-05 第183回国会 参議院 憲法審査会 第5号

それを、ですから、今でも包括規定と言われる十三条に付けるのかは、まあちょっと今見たところ合わないかなと思ったのですが、十三条に付ける形でこういうものを置きますと、逆に不明確性というか曖昧性が広がることになって、列挙する場合に比べてその方がいいという事例がどういうことで出てくるのかというのは私たち少し分からなかったので、その辺の部分を教えていただきたいと思います。お願いします。

片山さつき

2013-04-04 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

ただ、これよりも、だからといって第三者が送れない、どこまで書いたら自分は捕まるかもしれないというような曖昧性を国民に提供してしまうのは、どちらがメリット、デメリットなんだろうかという点で、私は、むしろそういう第三者を許容した方がいいんじゃないかというスタンスでおります。  以上です。

夏野剛

  • 1